専門家チームを作る
店舗組織作りをする際は、とにかく専門家チームをいかに早く作ることができるかが大事という話。
昔、まだ私が入社したばかりのアシスタントマネジャーだった頃、
頻繁に色んな店舗に応援に行っていた。
勤務も昼間だったり深夜だったり。24時間営業なので結構大変だった。
が、今となってはその環境に感謝することが多い。
その内の一つが専門家チームを作るというもの。
ある日、いつものように応援で違う店舗に行った。
そこの店舗ではアルバイトスタッフが空いた時間ができるとすぐに掃除をしたり、教育をしたり、情報伝達をする。
すごいなぁと思いながら興味があって
「空いた時間にすぐに動くのすごいね」と話し掛けたら、こんな返答が返ってきた。
「僕は店長から清掃大臣に任命されているんです」
素直にすごっと思った。
「清掃担当」ではなく「清掃大臣」
別の子は「情報大臣」に任命されていた。
だから手が空くとすぐに大臣としての使命を果たしていた。
とても素晴らしい。
店長がその人の動きをみて大臣という専門家チームを作っていた。
この日から私もしばらく勝手に大臣にしたり、チェックリストを作って担当を決めたりした。
どうでもいいと思う人もいるかもしれないが、役割を決めるというのはとても大事。
役割を決める時はその作業と人のことを考える。
それがすごくいい。
任せて結果を出してくれる。
中には私が思っていた以上に細かいことを発見してくれたり、実行してくれたりしてくれる人もいる。
そんな可能性を出すことができる。
仕事を楽しくするのか、つまらなくするのか。
誰がそうしているのか。
考えてみよう。

