「せっかく仕事するならしっかりやりたい」

社内向けメッセージ

「せっかく仕事するならしっかりやりたい」

仕事の価値を見直すきっかけ

以前、いつも元気で笑顔で仕事をしてくれているアルバイトの方に「いつも元気ですごいよね」と話掛けてみました。すると

「せっかくその時間で仕事するならしっかりやらないと勿体ないと思って・・。

とごく自然に返答されました。

最近はいかに省エネで生きるか、楽して生きるか、自分が得するか、という人が多いような印象だっただけにちょっと驚きました。

ある意味、こういう価値観こそが、仕事を楽しむための秘訣でもあるのだと気づかされた瞬間でした。


「せっかくやるならしっかりやりたい」その言葉の意味

「どうせやるならしっかりやりたい」という言葉は、一見当たり前のようですが、実際にそれを行動に移すことはなかなか難しいものです。

多くの人は、「給料分の仕事をすればいい」と考えがちです。

「給料以上の価値を提供したい」という強い気持ちで仕事に臨んでいる人は一体何人いるのでしょうか?

この価値観は、「やらされている仕事」ではなく、「自ら進んでやる仕事」へと変える力を持っています。
結果として、笑顔で元気に仕事をこなし、周りにも良い影響を与えていました。


仕事の価値を見出す秘訣とは?

大事なのは「仕事の価値を自分で見つける力」だと思います。
仕事を「やらされている」と感じると、どうしても気分が乗らず、モチベーションも下がります。

しかし、「自分が成長する場」「周りを元気にする手段」として捉えることで、
同じ仕事でも「やりがい」や「楽しさ」を感じられるようになるのです。

仕事の価値を高めるためのポイント

  • 「自分にとっての仕事の意義」を見つける
  • 「お客様や仲間にどんな影響を与えているか」を考える
  • 「給料以上の価値を提供する」と意識する

与える価値が高まると、評価も上がる

「給料以上の価値を提供する」という意識は、長い目で見れば「自分の評価」にもつながります。

その理由は、「価値を与える人」は、自然と周りからの評価も上がり、
結果として「信頼」や「キャリアの成長」につながっていくからです。

例:

  • 笑顔で元気な接客をすることで、「また来たい」と思ってもらえる。
  • 仲間に対して積極的にサポートすることで、「頼りになる存在」として評価される。

まさに、「与える価値」を自ら高めることで、「評価」を自然と獲得している素晴らしい事例です。

仕事の価値を高めるために、私たちができること

今回の姿勢に学び、私たちも「仕事の価値」を高めていきましょう。

具体的な行動例

  • 仕事に取り組む際に、「どうすればもっと良くなるか?」を常に考える。
  • 小さなことでも、お客様や同僚に対して「ありがとう」を伝える。
  • 元気な挨拶と笑顔を意識することで、職場全体の雰囲気を良くする。

まとめ:仕事の価値を上げるのは、自分次第

今回のエピソードを通じて、「仕事の価値」は、「与える価値」によって決まるということを学びました。

✅ 「どうせやるならしっかりやる」という姿勢が、仕事の価値を高める。
✅ 「給料以上の価値を提供する」という意識が、やりがいと成長につながる。
✅ 「仕事の価値を見出す」ことで、日々の仕事が楽しくなる。

仕事は単なる作業ではありません。
「自分がどう捉えるか」で、その価値は無限に広がります。

今日から、あなたも「どうせやるならしっかりやる」という姿勢を意識してみてください。
きっと、今までとは違った充実感が得られるはずです。

あなたの仕事の価値を、もっと高めていきましょう!

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