2025年2月17日(月)吉野家店長会議
吉野家事業会議開催
本日は
◎下期集中すべきこと:久保
◎デイリーデータの見方からFL分析へ:SV
◎今やるべきこと、吉野家のこだわりについて:林店長
という流れで開催。
◎下期集中すべきこと
・営業利益を出すことに全集中すること
売上アップ、FLの適正化⇒人財の育成がマストとなる。
・吉野家の特徴
✅ 圧倒的なスピードと効率的なオペレーション
「早い・安い・うまい」の代名詞とも言える吉野家。注文から提供までのスピードは、多くの飲食店の中でもトップクラス。短時間でおいしい食事を提供できる仕組みが確立されている。
✅ ブランドの信頼性と歴史
1899年創業の歴史を持ち、長年にわたってお客様に愛され続けている。誰もが知る牛丼チェーンとしての圧倒的なブランド力。
✅ シンプルなのに飽きのこない味
シンプルながらも計算し尽くされた味付けで、長年食べても飽きない。秘伝のタレと厳選された牛肉のバランスが絶妙。
✅ 定期的な新メニュー開発
牛丼だけでなく、親子丼やカレーなど、多様なメニューが提供され、時代のニーズに合わせた商品開発が行われている。
上記を再認識して社員からキャストへしっかり吉野家の強さ、魅力を語っていくことが大切
・楽しんで売上を上げていく
吉野家の特徴をしっかり伝えていったら次はいかにして仕事を楽しくするかが店長の大事な仕事。時間計測、ロス管理、時間帯ごとの客数数字共有、などなどどんどん可視化して競争、ゲーム性を持たせることが大事。
・売上とは
売上とは客数×客単価。どちらかではなく両方上げていくこと。
その為にはお客様との約束を果たすこと、常にお客様が喜ぶことを考えて実行していくことが大事
◎デイリーデータの見方からFL分析、改善へ繋げる
・吉野家の醍醐味と言えばマネジメントの仕組み。これを使わないのはものすごい損をしている。
・その中でベースとなるのが「デイリーデータ」
このデイリーデータを毎日観て分析をするだけで本質的な改善点に気づくことができるというとても優れたツールである。
・改めてデイリーデータを皆で観ながらそこから何を感じ、何をしなくてはならないかのすり合わせを実施。
・そこから導き出された原価、人件費、レジ誤差、売上、人時客数から各々の改善案を話合い。
SVから都度フィードバック頂き、想定以上の盛り上がりとなりました。
やはり現場は大事と改めて感じる時間となりました。
◎今やるべきこと、吉野家のこだわりについて
・今やるべきこと
林店長より現状のFL数値共有から今やるべきことについての投げかけ実施。
現状やるべきは牛肉差異の改善。
目標数値を決めること、優先して取り組みべきことを決めることまで実施。
まずは数値目標をキャスト段階まで落とすこと、優先すべき項目としては規定量訓練という形で決定。
次月までに店長自ら規定量チェックをキャストさんにやってもらい動画撮影をして共有というところまで確定。
・吉野家のこだわり
先月SVより共有された吉野家のこだわりについて、林店長の視点で資料化して改めて共有。吉野家のショートプレートとは、1頭からどの位取れるのかなどなどのこだわりを共有してもらしました。
グッジョブボーナス
下期より取り組みスタートし始めたグッジョブボーナス(GJB)ですが初は吉野家緑ヶ丘店が第一号となりました!工藤さんおめでとうございます!
濃い一日
シフト調整含めて内容の濃い一日となりました。
まだまだ組織としてはこれからですが、一人一人の意識の向上と行動をすることによってのみ成長していきます。
今後が楽しみになった一日でした。
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