皆さん、こんにちは。
メガアカデミーへようこそ。
今日は、
「仕事ができる人ほどマルチタスクをしない」
というテーマでお話しします。
皆さんは普段、こんな働き方をしていませんか?
・接客をしながらメールを返す
・発注をしながらスタッフの相談に乗る
・事務作業をしながら次の会議の準備をする
一見すると、
「たくさんの仕事を同時にこなしている人」
は、とても仕事ができるように見えます。
しかし実は、この働き方こそが、仕事を遅くしている原因かもしれません。
人間の脳は、コンピューターのように複数の仕事を同時に処理することができません。
実際には、
「接客」
↓
「メール」
↓
「発注」
↓
「スタッフ対応」
というように、脳が高速で切り替わっているだけなのです。
そして、この切り替えのたびに、脳には大きな負担がかかります。
これを心理学では、
「スイッチングコスト」
と呼びます。
つまり、仕事を頻繁に切り替えるほど、脳のエネルギーが消耗し、生産性は下がってしまうのです。
その結果、
「一日中忙しかったのに、思ったほど仕事が進んでいない」
という状態になります。
では、どうすれば良いのでしょうか。
答えはとてもシンプルです。
一つの仕事を終わらせてから、次の仕事に取りかかること。
例えば、
発注を始めたら、まずは発注を最後まで終わらせる。
報告書を書き始めたら、最後まで書き切る。
スタッフとの面談をする時は、面談だけに集中する。
このように、
「今やるべきことは何か」
を明確にし、一つずつ終わらせていくことが重要です。
また、仕事を詰め込み過ぎないことも大切です。
100%の力で予定を埋めてしまうと、予期せぬトラブルが起きた時に、一気に仕事が滞ってしまいます。
優秀な人ほど、あえて余白を残しています。
常に2割程度の余裕を持っておくことで、急な対応にも落ち着いて対処できるのです。
セルフコントロールとは、自分を限界まで追い込むことではありません。
自分の能力や脳の特性を理解し、最高のパフォーマンスが出せる環境を作ることです。
もし今、
「毎日忙しいのに成果が出ない」
「いつも何かに追われている」
と感じているのであれば、
ぜひ今日から、
『一度に一つの仕事に集中する』
ことを意識してみてください。
その積み重ねが、仕事の質を高め、お客様満足やチームの成果につながっていくはずです。


