アルバイト採用のポイント

社内向けメッセージ

【アルバイト採用のポイント】

~「誰でもいい」ではなく、「誰がいいか」を考える~

店舗運営において、アルバイトの存在は欠かせません。

むしろ、現場の空気やサービスレベルを大きく左右するのがアルバイトスタッフです。

だからこそ、
「なんとなく人手が足りないから」
「誰でもいいからとりあえず入れよう」
という採用ではなく、
「この店舗にとって誰が必要か」
「どんな人なら長く活躍してくれるか」
を考えた採用が重要です。

今まさに春採用が本格化していきます。

ここでどれだけ良い人材を採用し育成できるかが今後の未来を大きく変えます。

今回は、これまでの採用における成功と失敗を振り返りながらアルバイト採用を成功させるための5つのポイントを共有いたします。

採用がうまくいっていない、採用をもっと体系的に知りたい、今年こそ採用を成功させたいという方は必見です。
分かる人には分かりますが店を良くするタイミングはこの春採用の時と店長が変わった時しかありません。店長の異動は時期が決まってないので年間で定期的な改革タイミングまさに今だけとなります。

そういう視点をもって新しい力を仲間入りさせて下さい。


1. 採用したい人物像を明確にする

「明るく元気な人」「協調性のある人」「笑顔が得意な方」「チームで仕事をするのが好きな方」など、理想的な人物像を具体的に言語化することで、面接時の判断基準がぶれません。
また、募集要項にもその内容を反映することで、マッチする人材が集まりやすくなります。

今現在は人事の松永さんが原稿の修正等も必要に応じてやってくれております。これが私が一人でやっていた時よりも遙かに良い環境です。

是非相談しながらベストの原稿を考えてみて下さい。

最近だと時給はどこも変わらなくなった(というよりこれ以上は厳しい)ので他の差別化は大切です。賄いの表記や「店長が責任をもって一人前にします」、接客にこだわってます、社会人のマナーを覚えることができます、コミュニケーションを学びたい方は是非!などなど経験をアピールする企業が人気です。それゆえに店長の店長力とリテラシーの高さが問われます。学びがない、人間的に浅い、やる気がない、指導できない店長だとそういう人材が集まり悩みの種はどんどん増えますね。


2. 応募時点での対応スピードを上げる

応募してから返信が遅いと、それだけで他店に流れてしまうことも。
可能であれば、応募当日または翌日には連絡を入れるようにしましょう。

採用の第一歩は「早さ」です。

仕事が早い人はどんどん前に進みます。

仕事が遅い人はどんどん後退します。

仕事が早い人はなぜ早いのかを考えてみて下さい。

それはただ優先順位を間違えていないだけです。

人が揃い、素晴らしい人材に育てて明るい未来を描いている人は優先順位が分かっています。

逆に今サボりたい、楽したいひとは優先順位がズレていくので結果が出ません。

今、何を優先するのがチームの為なのかを常に考えることです。


3. 面接は“見極め”と“魅力づけ”の場に

面接は応募者を選ぶだけの場ではありません。

「このお店で働きたい」と思ってもらえるよう、店舗の雰囲気や働きやすさをしっかり伝えることも大切です。

改めて今いるアルバイトの方々にどういうお店なら働きたいと思ってもらえるかヒアリングしてみて下さい。あれこれ考えるよりその方が遙かに早いです。

会議で毎回伝えている

・接客がどこよりも良い
・整理整頓されている

この2点は働きたいと思ってもらえる大事な要素です。
この2点が揃っているだけでそういうのが好きな人材が集まり組織はどんどん進化します。
特に整理整頓できない人は自分の時間だけでなく人の命の時間も奪いかねないので要注意です。


4. 「定着」まで見越した採用を意識する

採用後すぐに辞めてしまうと、採用コストも教育コストも無駄になってしまいます。
長く働けるか、ライフスタイルとの相性はどうか、働く目的は何かなど、定着の可能性にも目を向けて面接することが大切です。

✅ アルバイトを定着させる5つのポイント


1.初日の受け入れを丁寧にする(第一印象が超大事)

  • 初日は不安でいっぱいです。

  • 明るい挨拶、丁寧な案内、職場紹介をしっかり行いましょう。

  • 「ここで働いてよかった」と思ってもらえるかが最初の勝負です。


2.教育係(メンター)を決めておく

  • 誰から何を学べばいいか分からないと不安になります。

  • 教える人を決めておくことで「質問しやすい」「安心して働ける」環境ができます。原則理念やビジネス基礎事項は必ず店長が教えて下さい。ここをサボると後々苦労します。自分で採用しておいて初期段階で言うことを聞かないなどはまさに店長自身のせいです。

  • やさしく、丁寧な人を選ぶのがコツ。
    教育とは忍耐と客観視です。
    自分自身も初めは何もできませんでした。
    誰かに教えてもらってようやくできるようになります。
    全部自分で覚えたという人は残念ながら一人もいません。
    たまに誰も教えてくれないので全部自分で覚えたという人いますが大きな勘違いです。危険思考です。
    必ずそこには誰かが関わっています。
    そういう自分自身も誰かに教わって今があるという感謝の念をもっている人が適任です。自己中な人には無理です。


3.「ありがとう」をこまめに伝える

  • 頑張っていることに気づいてもらえると、やる気が出ます。

  • 感謝の言葉は無料でできる最大のモチベーションUP策です。

  • ちょっとした一言が定着に直結します。

  • これを今読んでいて今日は、昨日は何回人にありがとうと言いましたか?

4.成長を「見える化」する

  • 出来るようになったことを定期的に伝えましょう。

  • 「○○がすごく早くなったね!」など、努力が見えていることを伝えると嬉しいものです。

  • 評価されると「もっと頑張ろう」と思ってもらえます。

  • このフィードバックが一番大切と言っても過言ではありません。できていることとできていないことを明確にする重要な作業です。これができない人ほど人が育ちません。逆にフィードバックが得意な人はよく人を見ています。

5.希望シフトや働き方の相談に耳を傾ける

  • シフトや勤務スタイルへの配慮は継続の大きなカギです。

  • 「学校や家庭との両立」など、本人の状況に寄り添う姿勢を見せましょう。

  • 無理なく働ける=長く働いてくれるにつながります。

  • ギブ&テイクという言葉が示す通りで話を聞いてあげ対応してあげることで後々入ってくれるシフト時間が増えて貢献してくれる例は本当によくありますよね。ギブゼロでいいから入れ入れと言っているとどんどんシフトに入ってくれなくなります。「和をもって強い組織を作る」です。

アルバイトの定着には、「この職場が自分にとって心地よい」と思ってもらうことが一番大切です。
小さな気遣いとコミュニケーションの積み重ねが、大きな定着につながります。


5. 採用活動は“現場全体”で行う意識を持つ

新たに仲間が増えるので挨拶しっかりする、面倒をみてあげる、教えるべき大事なポイントの共有などなど店舗がチームとして採用育成定着活動することが大切です。
何をすれば良いのか店長自身の考えと合わせて代行者にもショートミーティングでいいのですり合わせをして下さい。


【まとめ】

アルバイト採用は、単なる人手の補充ではありません。
店舗の未来を共に創っていく「仲間」を選ぶ大事なプロセスです。

「誰を採用するか」が「どんな職場になるか」を決めます。
だからこそ、採用の質にこだわり、「この人と働きたい」と思える人を一人でも多く迎え入れられるよう、日々の採用活動を丁寧に行っていきましょう。

そして何より採用時期というのは店舗自体と従業員が更に成長する機会でありそういう機会があること自体への感謝を忘れないようにして下さい。

⇒部下に成功させる

⇒「嘘をつかない」とは

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