のどかな一日
先日、社員面談で大雄山へ。
何となく久しぶりな気がする。
大雄山駅の駐車場に車を停めて事業所へ。
大雄山駅から歩いて15分位(かな)掛かる。
それを計算にいれておらず夏用の底の薄い靴にしてしまったことを歩き始めてから気づく。
そんなこんなで大雄山の事業所まで歩き始める。
大雄山の事業所は職員の方々はレベル高く、とても安定している。
管理者の当たり前のことを
「当たり前にしっかりやる」
という考えがしっかり出ている良い事業所。
紹介でご利用者が増えたり、ご時世で職員応募もちゃんとくる。
考え方がしっかりしていて、その実現を皆でしているというのはすごい成果を生む。
そんなことを感じることのできる事業所。
しかし、のどか。
とにかくのどか。
「のどか」という言葉これほど合うところはなかなかない。
山が見える。
人も少ない。
車もそんなに走ってない。
空気が良い。
事業所に近づくと職員とご利用者の方々の明るい声。
しかも事業所の横は川沿い。
事業所の庭には無農薬の農作物畑。
もう少しするとトマトやナスなどができるとのこと。
私も実家ではスイカやらみかん、梅、柿、などなど四季折々の作物を育てていたので何とも懐かしい気持ちになる。
ここで過ごせる、働けるのは確かに良い。
こういう事業所は永遠にないといけない。
荒れ狂った喧騒を離れて大雄山に癒される。
ただ、実は事業所から徒歩1分の所に富士フイルム前駅というのがあるのを今更知る。
自分の観察力の無さと情報収集力の無さを痛感する・・。
のどかさと衝撃の狭間で歩いて大雄山駅に戻る・・。
たまにはこういうのどかを感じるのも大切だな・・と感じた一日でした。
※念のため「のどか」の意味
【のどか(のどかな)】
意味:静かで落ち着いているさま。
騒がしくなく、穏やかで心が安らぐような雰囲気。
例:「のどかな田園風景」「のどかな午後」
天候や気分が穏やかで安定しているさま。
天気がよくて風もなく、過ごしやすい状態。
例:「のどかな春の日」
だそうです。