瀬戸大橋とくぼこうじ

しゃちょーのひとりごと

瀬戸大橋へ向かう

研修終了後、馬場と二人、瀬戸大橋へ向かう。

私が小学生の時にできた瀬戸大橋。

当時は大騒ぎだった。

その時テレビで観てすごいなぁと思って早37年。

生まれて初めて瀬戸大橋を見る。

37年も経ったんかいと黄昏れる。

37年経って見ることがあるなんて、改めて長生きするもんだなと感じる。

37年前はまだ小学生。

山口県の片田舎でドッジボールとファミコンと森の探検に夢中だった。

それが今では・・。

人生は本当に大変なことがたくさんあり、ストレスの度合いも年々大きくなりますが、それでもその中からいかにして希望的なことを見つけることができるか。

これでまた頑張って生きていこうと少しは思えるようになります。

嫌なことがあった時は・・

私は嫌なことがあった時は、ただただ時間が経過するのを待ちます。

無理矢理何とかしようとしても結局うまくいかない。

ストレスを感じている、傷ついている、凹んでいる自分をただただ受け入れる。

そのうち、時間が経って解決策が見つかるのをただただ待つ。

歳をとって何となく習得したストレスから自分を守る方法。

最近流行の自己肯定感じゃないけど私の場合は自己防衛感に時間を掛けてきた気がする。

結果、20年以上この仕事を続けていて、こうやって思わぬところで瀬戸大橋を見て黄昏れることができている。

そんなしょうもないことを考えながら、中年男子2人でアイスを食べ未来を語る。

この種はどう開くのか。

 

⇒気づけばいい

⇒「頑張れ」ではない